脳梗塞の後遺症
脳梗塞は発生した部位によって後遺症の種類も変わってきます。
後遺症の代表的なものを挙げると、運動障害、視覚障害、記憶障害、言語障害、感覚障害です。
運動障害であれば体のマヒ、視覚障害であれば失明・視力低下、記憶障害であれば痴呆、言語障害であればろれつが回らず思ったことを話せない、感覚障害であればしびれや痛み、感覚が鈍くなったりします。
運動障害 | 視覚障害 |
マヒ、片麻痺 | 失明、視力低下 |
記憶障害 | 言語障害・感覚障害 |
痴呆 | 思ったように話せない、相手が話す内容を理解できない、字の読み書きができない |
後遺症が発生すると日常生活は困難を極めます。リハビリができるだけでも良い方かもしれません。
でも一番良いのは脳梗塞にかからないことです。そのためにもライフスタイルの見直しをしましょう。